BLUE PROTOCOLは「Party versus Party」が基本のコンセプトになっています。
人間のパーティに対して、AIで動くエネミーがパーティを組んで攻撃や回復等の役割を熟(こな)しながら襲って来る訳です。
げに恐ろしげなバンダイナムコの目論見です…。
AI技術のゲームへの応用は2000年前後から始まりました。
故に、今運用されているゲームのほとんどは、正規のAI技術は搭載されていないようです。
2022年12月現在開発中のBLUE PROTOCOLは、AI動作を基本にしていますのでエネミーは勿論の事、街中や村にたむろしているNPC達も当然のことバックにはAI様が控えています…。
私はまだブルプロに触ったことはありませんけども、ブルプロ系の様々な記事を読んで見る限りは、結構な自由度を持ったNPC達のようです。
さて、エネミー連中がAIで動き、そして人間に対して戦闘をするって事は、一体どんな感じなんでしょう…?
CAT運用の前に戦闘動作の調査をした結果、AIエネミー達が余りにも強いので調整を加えたと言う話が、ある記事に載っていました。
…成る程、と思います。
そもそも我々側は、一応それぞれ好きな職を持って狩りをしています。で集団戦になると、そのまま突入します。
基本自身の職業は上手く努めるでしょうけども、でも意外に集団全体の「役割分担」などは余り考えていない人間が、ゲーマーの中には結構多い様に見えます。
まあ、「遊び(ゲーム)」ですから当然と言えば言えますが…。
今までのMMORPGは、敵キャラ達がそれぞれ連絡し合って役割を真っ当しながら集団戦をするなんてことは一切なかった訳で、BLUE PROTOCOLはその点が画期的なんだろうと考えます。
ゲーム(遊び)ですので、当然のことユーザーの年齢も職業も千差万別。
中には致命的な人間もいるはず…(長くMMORPGを経験していると、その種の人間が何人か居たことを思い出す訳です…)
で、片や変な人間も居る集団に対して、AI系エネミー達に対しての戦闘って、さて一体どんな感じになるんでしょうか…。
…などと、いらぬお世話的な感情も出てきます。
まあ考えて見ると、当然のその種の人間に対してはどんなゲームの中でも嫌われ者な訳で、特にBLUE PROTOCOLだけがどうのこうのの話でもないでしょうか…。
若干変な話になりましたが、兎に角このブルプロって、個人的にはそれだけ期待の大きなゲームだと言う事を言いたかったのです…(‘-‘*)
早く来年が来る様に、真剣に神にお祈りをしています……(‘-‘*)(‘-‘*)
…以上
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