管理人は漫画が大好きです。
好きと言っても単に読むだけではなく、漫画自体も描いていましたので、中毒症状としてはかなりな「超オタク」になります…。
そして、漫画好きはおおかたアニメ関連のものも大好きです。
管理人も当然その類(たぐ)いの人間で、おまけにネットゲームも大好きとなると、この「ブルプロ」にハマり込むのは当然すぎる程のそんな状況です……。
「アニメ調・的」で制作されたゲームは、ざっと見ただけでも十指に近いほど思い出せそうです。
でもよく考えてみると、それらはあくまでも「アニメ調・的」と言うだけで、アニメそのものの世界観で作られているのかと言うと、ちょっと違う様な気もしてきます。
まあ確かに動きも綺麗ですし「アニメチック」であることは確かですけど、やはり日本のアニメーション映画やTVの中の世界観とは、やはり少々のズレが感じられるのです。
…合計一年ほどの間「マビノギ」をやっていました。
これも結構なアニメチックな作りでしたけど、それでもやはりアニメの世界にトップリと浸かった様なゲーム、とはとても言えませんでした。
「原神」はやっていませんけど、(種々の映像を見てみると)これもやはり日本のアニメ映画からはかなり距離感のあるそんなゲーム世界に感じます。
そんな中、「アニメの世界に入り込んだ様な…」と言うBLUE PROTOCOLの説明。
文字通りの意味で、当(まさ)にそんな世界観をこのゲームは持っているように感じるのです。(…かなり個人趣味が過ぎる…?)
若干技術的な話になりますが、アニメに「フルアニメ」と言うジャンルがあります。
これは手描きの「セルアニメ」での区別ですけど、例えば毎秒30枚~それ以上の枚数を使用して作られたものがそのジャンルになります。
TVは「口パク」や「枚数制限」とかの技術で、何となく動いている様に見えると言う作りですが、劇場ものとなるとかなりなセルの枚数が描かれて、そして作られているものです。
例えばの話、TVのアニメ(何でもいいですが)と宮崎アニメとを較べてみると、一目瞭然です…。
宮崎アニメ(新劇場アニメは、いつかな…?)の中にズッポリと入り込んだと言う感じのゲームなら、アニメ好き(特に宮崎アニメ好き)なら納得出来る話になるかも…。
最後にこんな事を言うのもなんですが、ゲームもアニメも個人趣味の感覚の差がそれぞれ半端じゃない訳で、管理人のこの記事も、ある人間にとっては歯牙にも掛けられない様なそんな内容になっているのかも知れません。
それぞれのユーザーの好悪、趣味等で違った感覚も出てくるのでしょう。
ただ自分個人の感じ方としては、BLUE PROTOCOL以外どれもこれも何となくの居心地の悪さが感じられてしまう、それぞれそんな作りなのです。
でも、それを逆に考えれば、管理人個人の好みとしてはこのBLUE PROTOCOLは是非もなく「絶対のおすすめ品」だと「断言」できるのかも知れませんね…(‘-‘*)
と言う超個人的な、そんなお話でした。
お粗末でした…。
…以上
関連記事
「ブループロトコル」のアニメ画法(ファミ通の記事)